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傷ついたリンゴこそ甘い

傷ついたリンゴこそ甘い

 まもなく2月も後半に入ろうとしています。2021年度もあと少しですね。

 保育施設はこれからどんどん忙しくなっていく時期ですから、今のうちに今年度を振り返ってみるのはいかがでしょう。

 1年間、様々なことがあったかと思います。今年度はまだまだ見えないコロナウイルスという敵と戦う年度となりました。

 その中で、たくさん傷ついたり、凹んだり、挫折しそうになったり、様々なご経験をされたことと思われます。

 ですが、みかんやリンゴは傷ついたモノこそ甘くて、美味しいと御存知ですか?

 傷がついてしまったところを修復しようと、生命の力が働いて、うんと甘く、美味しく、更になろうとするのだそうです。

 人間も同じだと思います。様々な心の傷があるからこそ共感力や親和性が高まったり、対応力が生まれたり、保育という仕事を選んだ方々は、特にその点が秀でていらっしゃるとこの仕事をしていて思います。

 3月の多忙な時期に備え、少し深呼吸してみましょう。そして、今年度も頑張れた自分の頭を撫でてみてください。幼少期の感覚というのは忘れていないもので、自分であっても頭を撫でるとリラックス効果があるそうですよ。

 大人になって撫でられることはあまりないので、なんだか照れくさいですね。それでも、「がんばったね」と子どもたちにたくさん声を掛けてくださる先生方ですから、たまには自分にも行ってみましょう。

2022.02.15