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お手本になろう

お手本になろう

 まだまだ気が早いですが、私は息子に自身の感情を細かく表現できるようになって欲しいと思っております。何が、どのように、嬉しかったのか、楽しかったのか、嫌だったのか、悲しかったのか...そのため、可能な限り曖昧な表現を避けるよう声をかけているつもりです。

 先日アイギスでのランチにてちょっと嫌だな、と思った話を2つしました。それについて、アイギスメンバーは細かく聞いてくださったのですが、それらの何が嫌だったのかをうまく説明できませんでした。自分の感情を上手く言語化出来なかったのです。

 そもそも私の息子への願いというものは、私自身が出来ていないからなのですが、自分が出来ていないことを求めることは間違っていると思い出しました。確かに、学生時代からおとなになっても「自分出来てないのに人に言うなよ」と思うことは多々ありました。ほとんど忘れましたが(笑)

 息子はとても真似が上手になってきました。本当によく見ているな〜と感心します。それとともに私自身がお手本にならねば、と燃えています!下手なことはできませんね。

 4月から保育園生活が待っている息子。私が見学してきた全ての園に方針や目標がありました。すごいざっくりした例えですが、「元気に挨拶できるようにする」とあれば、先生方にも「元気に挨拶」して頂き、ぜひ息子のお手本になって欲しいと思います!

 おとなになると、見るだけで「真似しよう!」とは中々思うことが難しいですが、良いところはどんどん真似して、自分が真似して欲しいことは強制するのではなく、自分がやってお手本となりたいです。

2022.01.28