事故・トラブル最前線

事故・トラブル最前線これからの時代の園経営や
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雨の日

雨の日

 皆様は、雨の日が好きですか?私は好きではありません。冬は手がかじかみ、夏はじめじめと息苦しい感覚になります。そもそも全身どこかしらが濡れてしまうことが嫌で、雨は苦手です。

 雨に対する思いや見方は、年を重ねるにつれて変わったなぁと思います。

 幼少期は、傘をさして雨宿りしながらの外遊びも楽しく、雨は好きでした。公園に水溜まりができ泥遊びができるので、雨上がりが待ち遠しかったです。

 学校に通い出すと、毎休み時間は校庭で遊んでいたので、雨の日はガッカリでした。運動会など行事の前日はてるてる坊主を必ず作って晴れを願いました。

 大人になってからは、雨なら外に洗濯物が干せないな~等と家事への影響を考えています。

 さらにアイギスに入社してから、雨の日に道を歩いていて感じる危険について、より気になるようになりました。

 例えば、駅の階段や床はびしょ濡れで滑りやすいです。自ら転ばなくとも、滑って転んだ人の道連れになる可能性もあります。道を走る車や自転車は、スリップしやすくなっており運転者の視界も不良です。歩行者も傘をさすため死角が増えます。

 ぼーっとしていたら事故に合う、くらいの気持ちで回りを見渡して移動しています。皆様も雨の日はくれぐれもお気をつけください。

 災害レベルの雨もいつ降ってもおかしくありません。園として対策、準備は万全でしょうか。3月初旬に会員の皆様には「災害に備える3大セットのご案内」を郵送でお送りいたしました。ぜひご一読いただき、災害の備えに関して見直す機会にされてください。

2021.03.26