保育士に嫌われる保護者。

　先日、保育士をイラッとさせる保護者のNGマナー9つ。という記事を読みました。

1.お迎え前のお買い物

2.お迎えの連絡が遅れるのに連絡しない

3.園で借りたオムツを返さない

4.お迎え時、他のママと話に夢中で遊び回ってる子どもを放置

5.熱があるのに体温も計らず登園させる

6.トイレトレーニングは園任せ

7.出来ないことを園のせいにする

8.もう1歳半なのに離乳食が終わっていない

9.提出物の期限を守らない、連絡帳に返信しない

　こういう保護者いるよねー！と思った方はたくさんいらっしゃると思います。イラッとしてもよし、同僚同士園内の園児や保護者のいないところで愚痴ってみるのもよしです。しかし、それだけで終わるわけには行きません。

　保護者に限らず、人間は勝手な生き物です。自分の都合を押し付けてくる人もいます。そんな人達は何かしら問題を抱えています。

　上記のことが出来ない保護者も何かしら問題を抱えているのです。1人でやることができずにいっぱいいっぱいなのかもしれません。そして意外に保育士が不満に思ってることは、保護者が気にしていて、でも先生に後ろめたいから言えないなんてこともあるかもしれません。そのような保護者に手を差し伸べて根気強く関わっていくのも昨今、園の役割になってきています。園児を保育し、保護者を気づかれずに教育していく時代です。