あなたの園の重要事項説明書は、重要事項のすべてを説明できていますか？

　みなさま、こんにちは。

　アイギススタッフです。

　１１月も本日から折り返しで、早いもので２０１７年も残すところあと１ヵ月半となりました。日本では年末にお坊さん（師）が家に来てお経を上げるという風習がありましたが、その師が走るほど忙しい１２月もあっという間に、いく、にげる、さる。そして、すぐに来年度の新入園児が入園する季節がやってきてしまいます。１年がすぎるのは本当に早いものですね。

　早速ですがみなさまの園は、来年度の新入園児向けの重要事項説明書のご用意はすでに済んでいらっしゃいますか？

　先日、アイギスの社員の３歳の娘さんが通っている保育園で、重要事項説明書の差し替えがありました。理由は、園の監査で行政から重要事項説明書の内容について指摘を受けたからだそうです。

　平成２７年の子ども･子育て支援新制度のはじまりとともに、保育園には保護者に対して文書として重要事項説明書をわたして、同意を得ることが義務付けられました。そして、重要事項説明書に記載しなければならない内容も内閣府令第３９号第２０条で規定されています。

　みなさまの施設の重要事項説明書はこの法律で求められている記載項目をすべて記載していますでしょうか？

　万が一、記載していない場合、今後の監査で指摘を受けることも考えられます。

　アイギスの危機対応サービスＰａｃｋ３２コースでは、この重要事項説明書の添削サービスを行っております。Ｐａｃｋ３２コースをご契約の方で、このサービスをご利用の方は弊社まで一度お問い合わせください。さらに、今アイギスでは、園の重要事項説明書を作成するというサービスを検討しております。このサービスが形になったあかつきにはこのブログにてご案内を差し上げます。

　ぜひ一度、この機会に園の重要事項説明書を見直してみてはいかがでしょうか？