事故・トラブル最前線

事故・トラブル最前線これからの時代の園経営や
危機管理の在り方を専門家が語る

その他

自分の非を認めることができない人達

自分の非を認めることができない人達

就業時間ギリギリに出勤や2~3分遅刻してくる職員

先輩職員からの指導方法が気に入らないと上にたてつく職員

やべるきことをやらずに不平不満をいう職員

以前の園では○○のようにしていましたと反論する職員

聞いてないから、教えてもらっていないからできないという職員

 自分が悪いのではなく、周りがすべて悪い、自分が指摘をされているのにも関わらず、人の粗を探して追及する人も少なくありません。上記のような職員さん(特に経験年数の高いパートの職員さんに多くみられる傾向)に翻弄される園長先生がたくさんいらっしゃいます。

 年齢を増すとともに人の意見も聞き入れられなくなりますし、経験が邪魔をして新しいものを吸収できなくなっているのかもしれません。しかし、そういう方々いると若い職員さんに悪影響を与えかねません。そして真面目に働いている年配のパートの方々にも迷惑をかけてしまいます。長年働いているから簡単に辞めさせられない、任せていることがあるから辞めさせられないと悩んでいる園長先生もいらっしゃいます。そして自分が辞めたら困るでしょと言わんばかりに問題の職員さんは、自分の主張ばかりをしてきます。

 人材不足の世の中だからこそ、そういう問題も目に付くようになっているかもしれませんが、そのような問題職員さんを野放しにしておくと他の優秀な職員さんを失いかねませんし、子ども達にも影響しています。リスクをとって人を切るときは切らねばならないといけいません。

リスクの種類は様々ですが、リスクをとらずに問題を解決することはなかなかできないものです。このようなことでお困りの園長先生はいらっしゃいませんでしょうか。いつで弊社にご相談ください。

2019.11.04