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アイギスはフレーベル館さん「保育ナビ」でも連載をしています!

アイギスはフレーベル館さん「保育ナビ」でも連載をしています!

 こんにちは。

 アイギススタッフです!

 先週の水曜日に、天気がずっとぐずついていて、太陽が恋しいアイギススタッフですとブログに書いたとたんに、東京では晴れ間がのぞく日が増えてきました!晴れたのはブログ効果かな、なんて(笑)

 昼間はまだまだ半袖でも蒸し暑いと感じることも多々ありますが、夜は羽織るものが一枚内と肌寒くて、なんだかんだ秋が近づいているんだと実感します。私がブログを書いている今も少し肌寒かったりします。季節の移り目は体調を崩しやすい季節でもありますので、皆さまもお身体をご自愛くださいませ。くれぐれも、薄着で寝ちゃだめですよ!

 さて、今週のアイギスブログの本題に入ってまいります。

 今週のアイギスブログのテーマは、アイギスの脇貴志が連載させていただいておりますフレーベル館さんの「保育ナビ」についてご紹介をしたいと思います。

 「保育ナビ」は園でも購読しているという方も多数いらっしゃると思いますが、アンパンマンで有名なフレーベル館さんから保育施設の園長や主任などの管理職を対象とした保育現場をマネジメントする保育者のための月刊保育雑誌です。

 脇は「保育ナビ」に2014年から施設の危機管理・危機対応など安全についての連載をしています。2014年からなので、今年で3年目ですね。アイギスが3年間連載を続けられるのも、「安全」というテーマが保育者の皆さまにとって、重要視されているからに他ならないと思います。制度も新制度になりましたし、社会における保育施設の安全への関心は確実に高まっています。事故が起こる前に危機管理・危機対応を万全にしておくことが必要なのです。その第一歩にぜひ「保育ナビ」内の脇の連載をお役立ていただければと思います。

 今年の連載のテーマは「ことわざや四字熟語に見る防災・危機管理のための12の習慣」です。各月ごとにことわざをピックアップして、そのことわざから施設に役立つ危機管理・危機対応のヒントを紹介しています。ことわざには様々な教訓が含まれていますし、そのことわざの中には施設の安全の教訓となるものも多く存在しています。

 例えば、秋のことわざで「一葉落ちて天下の秋を知る」というものがあります。これは、一枚の葉が落ちるのを見て秋の訪れを感じるように、僅かな予兆を見て、後から起こることを予測することの例えとして用いられることわざです。

 園内で起こる事故には、必ず原因があり、原因には必ず事故の予兆があります。その予兆がわかったからと言って100%も事故を予防できるわけではありませんが、事故が起こるかもしれないと意識しているだけで、事故へのその後の対応・事故の被害の大小は変わってきます。大事なのは、もしかしたら、この予兆があったら事故が起こるかもしれないという意識や想定をするということです。

 一見、このことわざは安全とは関連がないように感じられますが、このように保育施設の安全についてと考えることもできるのです。

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2016.10.05