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アイギスの近況

15分間読書のすすめ

15分間読書のすすめ

 みなさまは新年になって新しく始めた習慣はありますか?

 アイギスでは新年からある習慣がはじまりました。それは、15分間読書です。

 アイギスが行っている15分間読書とは、①何人かで集まり、②15分読書をし、③その内容やその本から学んだ仕事に活かせることを発表しあうというものです。読む本の種類やジャンルは特に決まっていません。決まっているのは、読める日数だけです。1冊読むのに使える日数は1日しかありません。もちろん1冊をたった15分で読むことは速読使いでない限り不可能です。ですので、その本の重要だと思われるところをピックアップしてそこだけを読まなければなりません。なぜ15分なのかといいますと、人間が集中力を保てる時間が15分だからです。

 アイギスではこの15分読書をできる限り毎日、業務前に行っています。

 15分読書をはじめてつくづく感じるのは、本を読む上で大事なのはアウトプットだ、ということです。人に本の内容を伝えるためには、読んだ内容から重要な内容"だけ"を抜き出してそれをまとめなければなりません。その"だけ"を切り取るというのが意外と難しいです。しかし、しかし、ただ本を読んでいたときよりも、人に伝える=アウトプットすることでその本の内容が頭に入ってくるような気がします。そして、もう一つのメリットは他の人の発表を聞くことでその人が読んだ本を自分も読んだことになるというものです。

 今後のアイギスブログでは、15分読書をする中で出会った発見などを不定期でご紹介していきたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします!

2019.02.13