「子どもと職員と園を守る勉強会」発足いたしました！

　みなさま、こんにちは。

　先週アイギスでは、第２回「子どもと職員と園を守る勉強会」のセミナーを開催いたしました。 ご参加くださった先生方、ありがとうございました！

　さて、今週から不定期で「子どもと職員と園を守る勉強会(以下、勉強会)」についてご紹介をしていきたいと思います。 第１回目は、アイギスがこの勉強会を立ち上げた目的や理由についてです。

　厚生労働省の人口動態統計によると、昨年一年間に生まれた子どもの数（出生数）は前年よりも3万人余り少ない94万6060人となり、過去最少を更新したそうです。少子化は進んでいる反面、共働き世帯が増えたことにより、保育ニーズは高まっています。

　しかし、子どもの命を預かる保育施設に対する安全の基準は平成２７年度からはじまった子ども・子育て支援法にてはじめて規定され、まだその基準を全て上回った運営ができている園は少ないのが現状だと思います。 そこでアイギスは、保育施設の危機管理・危機対応を専門に行なっている企業として、保育現場で働く人の目線で考えた安全対策を発信していくため、この勉強会を発足いたしました。 アイギスは、危機管理・危機対応、つまり事故現場については実践的なノウハウを持っていますが、保育の現場については恥ずかしながら知らないことが多々ございます。

　そこで、勉強会を通じて、我々の事故現場のノウハウと、みなさまの保育現場のノウハウを融合して、保育現場で最も有効な安全を構築していきたいと考えています。

　ぜひ、一緒にこれから保育施設の安全について考えていきませんか？ みなさまの、ご参加お待ちしています。 次回の勉強会ブログでは、勉強会の会員特典についてお話をしてまいります！