アクアリウムの危機管理!?2
これから、不定期にアイギスのアクアリウムの近況についてご報告をすると宣言をしてから早半年が経ちました(笑)。みなさま、この企画を覚えていらっしゃいますか?おぼえていらっしゃらない方のために、復習です。アイギスでは昨年からオフィスで熱帯魚を買い始めたのですが、その発端は水槽の環境を整えることと危機管理は似ているという社長の鶴の一声からでした。アクアリウムと危機管理。一見関係がないようですが、その関係性について紐解いていこうというのがこの不定期連載です。
前回のブログから半年間が経って、アクアリウム内の変化といえば、アイギスのオフィスではだんだんと熱帯魚と水槽の数が増えて、最近では水槽がなんと6つになってしまったということでしょうか。もう圧倒的に社員より熱帯魚のほうが多い現状です(笑)。
と、話が脱線してしまいましたが、最近でもアクアリウムと危機管理は似ているなと実感することがありました。
先日、6つの水槽のうちの1つの水槽の水がいつもと違ってとてもにごっていたことがありました。水を浄化する機械のフィルターがつまっていたことが原因だったのですが、そこではじめて気づいたのです。わたし、この水槽のフィルターを掃除したことがない......。と。この水槽は昨日今日、設置したものではありません。つまり、今まで誰かしらが掃除をしてくれていたということです。そこで、どうしてわたしは今までフィルターの掃除をしたことがなかったのだろうかと考えてみたのですが、やはりどこかで掃除を他人事にしていたのだと思います。他人事にしていたがゆえに、誰かがきっとしてくれると思っていたのだと思います。
みなさまの園でも、きっと誰かがしてくれると他人事にしてしまっていることはありませんか?