アイギス全国大会in長崎の研修テーマ「保育に集中できる労働環境を整える」
こんにちは。
アイギススタッフです。
今週の水曜日のブログは、先週から引き続きの「アイギス全国大会in長崎」についてご紹介いたします。
アイギスの全国大会では、毎年その時々の保育業界のお困りごとをテーマとして研修を行っております。たとえば、昨年でしたら「地元に根付く保育園」をテーマに研修を行い、いずれ確実に訪れる保育バブル崩壊にいかに備えるかということをお話いたしました。
そして、今年度の全国大会は「保育に集中できる労働環境を整える」がテーマです。最近、弊社にも保育士不足で困っているとご相談いただくことが多くなってきました。皆様の施設でも保育士確保のために尽力されていると思いますが、それと同じように保育士の離職についても頭を悩ませていらっしゃるかと思います。今回の研修では、どうして保育士が離職を選ぶのかという問題提起から、保育士が離職という選択をしないために保育施設には何ができるのかということまでお話しする予定です。研修内容を少し紹介いたしますと、保育士が離職を選択する1つの理由は「給与面での不満」だとされています。その不満は「この給与で老後まで安心して暮らせるのだろうか?」という将来面での不安が1つの理由になっています。その不安を払拭できれば、もしかしたら施設をやめようとしている保育士は離職を選ばないかもしれません。不安の払拭方法も研修でお話しする予定です。離職率が低下すれば、その分求人の必要はなくなり、保育士不足で頭を悩ますこともなくなるでしょう。
今回の全国大会は「保育士不足」でお悩みの方にぜひ参加していただきたい研修となっております。
お部屋の追加確保ができましたので、定員も20名→30名に変更となりました。アイギス危機対応サービス会員外の方もご参加可能ですので、この機会にぜひともご参加ください。